■芦原英幸 空手に燃え 空手に生きる  〜ケンカ十段のサバキ人生〜


 先代が自らの半生を綴った自伝で、芦原会館設立の経緯や劇画「空手バカ一代」で描かれているエピソードについても詳細に語られている。
 第1章では、芦原会館がなぜ誕生することになったのかが書かれており、先代の独立の経緯が読み取れる。
 第2章から第3章では、先代の若き日の空手修行時代と四国に渡り道場を開設するまでのエピソードが、「空手バカ一代」で描かれた話も引き合いに出しながら述べられている。
 第4章では、芦原会館が発展していく様子や技術ビデオの撮影、会館が目指すべき方向性について、第5章では、門下生がもつエピソードを数多く紹介しており、先代の個々の門下生に対する愛情が伝わってくる。


第1章 芦原空手とは何か
第2章 東京ストリート・ファイター
第3章 ケンカ十段 四国をさすらう
第4章 誰もが出来る空手を目指す
第5章 若い力の可能性を信じて

1986年 芦原英幸著 講談社 定価880円

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